ぎっくり腰、梅雨の時期には注意
今年も梅雨に突入したもん!雨と曇りばっかりで気分も落ちるもん。
ちっちっち!この時期は気分も落ちるっちけど、体の調子も落ちるっち。
自律神経の調子も落ちるし、合わせて筋肉の状態も落ちるっち。
左様でござるなぁ。こう天気が悪いと、外で体の鍛錬も出来ぬでござる。
みんなお部屋にこもるしかないもん。そして、この時期に増える症状がぎっくり腰もん。
さっそく昨日も患者さんがやってきたもん!
さすがに、毎年の事になるととりさるモンも覚えたっち。
そうっち、梅雨時期になると、ぎっくり腰が発生しやすくなるっち。だから注意が必要っち。
ぎっくり腰は怪我!
ぎっくり腰になってくる患者さんがよくする質問が、ぎっくり腰って何?って質問もん
うむ、いきなり痛くなるでござるから、なった人にとってはまさに悪夢でござる。
しかし、血も出ないから、どうして痛くなるのかわからないでござるな。
そうっち、突然来るぎっくり腰は通称【魔女の一撃】とも呼ばれてるっち。
そしてどういう理由で起きて、どうなっているのかは先生によって見解が分かれているっち。その原因はほとんどわかっていないっち。
病院で調べても良く分からないって事もん。
チッチ君はどう考えてるもん?
ちっちっち!
俺っちは、怪我だと思っているっち。筋肉や靭帯、筋膜が断裂まではいかない小さな損傷が起きて痛みを出していると思うっち。
何かの理由で硬くなって動きが悪くなった筋肉に、急激な負担や大きな負荷がかかる事で筋肉含む軟部組織に傷が出来て痛みを出していると思うっち。
うむ、外から見ても青くなったり、血が出ているわけではござらんから、怪我だとは思いにくいが、しかし、怪我と同じ事が起きていると言う事でござるな。
だから、怪我自体が治らないと痛みは引かないし、治るまでは用心が必要って事もんね。
梅雨時期にぎっくり腰になる理由は、低気圧のせい。
梅雨の時、ぎっくり腰になりやすい理由としては低気圧が通り過ぎるからだと、俺っちは理解しているっち。
それは、低気圧が通るとどうなるもん?
低気圧が通っていると、副交感神経の活動が活発になりやすいっち。
副交感神経はどちらかというとリラックスする時に働く神経っちけど、低気圧が通ると体がずっと副交感神経優位になっているっち。
そうなると、筋肉の動きがとってもわるくなるっち。
うむ、拙者もこの時期はトレーニングを始める前は体が重くて仕方がないでござる。
だからしっかりと準備運動をしてから始めるでござるよ。
こういう天気の時は、筋肉の動きが悪くなっているっち。
だから体感としては体が重く感じたり、節々が痛くなったりするっち。そういう時にいきなり動いたり、大きな荷物を持って負荷をかけると、腰の筋肉を壊して痛みを出したりするっち。
そういえば、昨日来ていた患者さんは坂道上っていて咳をしたらなったって言ってたもん。
そうそう、くしゃみや咳も急激な運動になるっちから気を付けないといけないっち。
梅雨の時期、腰が怪しいと思ったら無理はしない。
梅雨の時期にぎっくり腰になる理由は低気圧が原因って事はわかったもん!
この時期、スポーツやトレーニングで体を使ったり、重い物を持ったりする時には要注意でござるな。
そうっち、そして、腰に違和感が出始めたら無理はしない方がいいっち。
すぐにひどい痛みが出なくても、遅れてくることがあるっち。そうなると大変な事になるっちから気を付けるっち。
違和感が出たら、とりあえず安静にして数日間は様子見するのがいいって事もん。
よくあるのが、痛みがなくなったから筋トレ始めました、っていう人が居るもんけど、少し注意もん!
トレーニングで腰を壊す人は多いもんから気を付けてもん
うむ、体を動かすことはとても良い事でござるから、始める前はゆっくりと体を慣らしてから運動をはじめるでござる!
みんな、梅雨の時期を無事に過ごしてもん☆
おわり
なまえ 鍼灸整骨治療の精霊とりさるモン