腰痛治療と肝臓の関係!
腰痛患者さんが来たときにチッチ君は肝臓の働きを整えると治る速度も上がるって言っているもん。あれはなんでもん?
ちっちっち!
肝臓は血液の働きにとても関係しているっち。
そして腰痛は筋肉の損傷や、硬さから来ている事が多いっち。
だから、肝臓の働きによって血液の状態や質が変わって、そしてさらにその影響が筋肉の損傷回復に影響してくるっち。
肝臓はとっても大切っち!
鍼をした後は肝臓の状態を良く保つためにも、アルコールは控えないといけないのはそのあたりにもあるのかもしれませんね。
なるほどもん。肝臓の働きが腰痛の治療と関係しているなんて普通の人からしたら全然知らない話もん。
肝臓っていうとせいぜいアルコール飲んだ時に働く、くらいにしか思われていないもんね。
肝臓が血液に関係しているってところは分かったもんけど、そのあたりもう少し聞きたいもん!
肝臓は血液の質に関係する!
ちっちっち!
肝臓の働きの一つで【解毒作用】があるっち。これはとっても大切な働きで常に稼働して、血液の状態をいい状態に保っているっち。アルコール分解や薬の分解もそうっち。
そして、人が活動するとアミノ酸が代謝されたり、筋肉の活動をしたりするとアンモニアっていう毒物が出るっち。
そのアンモニアを無毒化するのも肝臓っち。
おっしゃる通りでございます。
そして、肝臓の働きはある程度一定の状態が保たれているでしょうが、その時の体調や疲れ度合いにより、肝臓の能力も上下すると思います。
肝臓の能力がやや下がり気味、つまり肝臓が疲れている状態だと、血液の解毒作用も多少落ちてしまうといえるでしょう!
あくまで人体に大きな影響が出ないレベルで、のお話ですが。
そうっち!その肝臓の疲れが起きている状態だと、血液の質が悪くなって、結果として腰痛の回復が遅れたりすると、おれっちは考えているっち。
肝臓が疲れるとっていうと、例えばお酒飲んだり、沢山薬飲んでいたり、とかそういうこともん?
そうっち!だから、鍼灸治療を進める時にお酒を沢山飲むか聞くのはそのあたりのコントロールをしたいからっち。
あと、肝臓が疲れる要因とすれば単純に体が疲れている状態の時でしょうか。
過度な運動や、お仕事の疲労もそれに入るでしょう。
体が疲労するほどエネルギーを利用していれば、それだけアミノ酸の分解が進みアンモニアが発生しますから、
その解毒をする肝臓は当然、沢山解毒する為に動かなくてはいけなくなり、結果として肝臓は疲れると言えるでしょう!
なるほどもん。
一見腰痛と関係なさそうな肝臓も、血液の状態っていう部分と合わせて考えるとなんとなく関係性が見えてくるもん!
結論!腰痛治療を本気でする時はお酒のコントロールが大切!
治療院に来た人には最初にお酒の飲む頻度を聞いているのは、そういう事だったもんか。
そうっち。何気なくしている日常の事でも、意外と腰痛を治すために遅くなる事ってあるっち。
そのあたりを極力省いて腰痛治療出来れば、当然治りやすくなるっち。
おほほほほ!
治らないと、ご主人様の評判にもつながります。
治すためには生活状況のコントロールもしていった方がより満足をしてもらえる結果につながります。
お酒を控えてほしい、と言う事をお伝えする事は勇気がいりますが、それもお仕事の一つと思ってお伝えしないといけません。
そうもん!
いっつもお酒の事とか伝える時とっても言いづらいもん。僕がお菓子食べるなって言われるのとあんまり変わらないもんから余計言いづらいもん。
おほほほほ!
お酒を控えてほしいと伝えなくて、腰痛治療が遅れたり治らなかったりしたら、商売あがったりでご主人様は廃業、
そしてお菓子は食べられなくなりますよ☆
どちらがよろしいですか?
お酒を断固、辞めさせるもん!
よろしいのではないでしょうか!
おわり
なまえ 鍼灸整骨治療の精霊とりさるモン