陰虚!頭に熱が籠って気持ち悪い、それは熱を下げる力が弱るから?!よく使うツボ紹介

昨日は【梅雨、頭に籠る熱で吐き気や頭痛になる?!】っていうお話をしていたもん!

そしたらお話に夢中になって、お仕事の時間になっちゃって、そういう時によく使っているツボの事をお話できなかったもん。

 
あははは、そうだったね☆
頭に熱が籠るのは、熱を下げる力、【陰の力】が下がってしまっているから起きるのかも・・・っていうお話をしていたよね
 
 

ちっちっち!

そうっち、陰の力が下がって熱を下げられない状態になったから、熱が上の方に上って頭に籠ってしまう、っていう事っち。

それを俺っちたちは【陰虚】って言っているっち。

と言う事で、今日は昨日の続き、熱が頭に籠ってしまう時によく使うツボを紹介するっち。

 

よく使うツボ1 【太谿】(たいけい) 少陰腎経所属のツボ

 

太渓(たいけい)は腎の経絡に所属しているツボっち。

場所は内側のくるぶしの尖っている所と、アキレス腱のスジの間のへこんでいる所っち。

 

太渓(たいけい)

 

この場所は大きな血管も通っている場所だから、お灸をしたりすると血流も良くなって浮腫みも取れやすいね☆

 
 

流れが良くなりやすいから、頭の籠った熱も下がりやすいって事もんね。

そういえばここはこの間、足のむくみに使えるツボって事で紹介したもん。

詳しくはその記事を見てもん☆

 

梅雨!浮腫む足に使えるツボ、太渓

 

それじゃ、次のツボを紹介するっち

 

よく使うツボ2、【復溜】(ふくりゅう) 少陰腎経所属のツボ

 

復溜は少陰腎経所属のツボっち。太渓と同じ経絡の流れにあるっち。

ここも陰虚の時にはよく刺激するツボっち。

太渓と同じく、お灸で毎日刺激すると足のむくみにもいいツボっち。

場所は 太渓(たいけい)から指先三本分上(二寸)アキレス腱の少し前側っち

 
復溜(ふくりゅう)
 

ここ!よく使うもん。腎経の経絡もんから、やっぱり水の流れに関係しているもんね。

 
 

ここも、お灸するといいよね☆両足やるといいと思うな。

 
 

それじゃ、次行くっち!

 

よく使うツボ3 風池(ふうち) 小陽胆経所属のツボ

 

風池(ふうち)もとっても有名なツボっち。風池(ふうち)は頭痛とか、目の疲れとか、首の痛みとかによく使われるっち。

頭に熱が籠って気持ち悪い時とか、頭が痛い時にここを刺激するといいっち。

つまようじみたいな尖ったもので、つんつんつっつくのもいいと思うっち。

分かりやすいように筋肉がある写真と、ない写真を用意したっち。

 

風内(ふうち)

 

ここは、自律神経系の症状の人に良く使うもん!結構みんな硬くなっているもん。

指でゆっくり指圧してもいいもん。

 
 

そうだね、ここはお灸が出来ないから、チッチ君が言ったみたいに、つまようじみたいな尖っている物で刺激してもいいし、指でおしてもいいね☆

 
 

と言う事で、頭に熱が籠って気持ち悪くなったり、頭痛になったりする人に良く使うツボをいくつか紹介したっち!

ツボ押しする時にはやりすぎないように気を付けるっち!

 
 

押しすぎると痣になったりするもんから、気を付けてもん☆押すなら5回まで位、お灸なら2セットくらいまでがいいと思うもん

 

 
 

そうだね、やりすぎ注意!

後は、もししばらく続いているようならしっかり治療した方がいいから、専門家の所に相談に行ってね☆

このツボはあくまでサポートで使うんだよ!

 
 

と言う事で、今日は昨日の続きでよく使うツボの紹介をしたもん☆

また見てもん!

 

おわり

なまえ 鍼灸整骨治療の精霊 とりさるもん

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