陽明大腸経 陽谿(ようけい)の場所【ツボの場所】【経穴】
12個ある経絡に所属するツボを紹介するコーナー
今は陽明大腸経(ようみょうだいちょうけい)に所属するツボを紹介しているもん!
ちっちっち!
最近だいぶご無沙汰していたっちな。このままいくと何年かかることかっち。
と言う事できょうは陽明大腸経(ようみょうだいちょうけい)に所属するツボ陽谿(ようけい)を紹介するっち!
今まで紹介した陽明大腸経のツボは以下にまとめておくっち!
紹介済み陽明大腸経のツボ
陽明大腸経 商陽(しょうよう)の場所【ツボの場所】【経穴】
陽明大腸経 二間(じかん)の場所【ツボの場所】【経穴】
陽明大腸経 三間(さんかん)の場所【ツボの場所】【経穴】
陽明大腸経 合谷(ごうこく)の場所【ツボの場所】【経穴】
陽谿(ようけい)は名前はあまり聞かないよ。
でもとっても分かりやすい場所ね☆
その通りっち!このツボの名前はそんなに有名ではないっち。
でも場所はすぐに分かるところにあるっち
さっそく場所の説明をして行くっち!
陽明大腸経(陽明大腸経)陽谿(ようけい)の場所
それじゃ、早速チッチ君、陽谿(ようけい)の場所はどこになるっち?
ちっちっち!
教科書的な場所は、長母指伸筋腱と短母指伸筋腱との間で、母指を十分に外転、伸展させたときに出来る陥凹中、橈骨と舟状骨との間にとるっち!
ほら、簡単ね☆
とりさるモン先生分かったか?
分かるわけないもん!
写真で見せてもん!
これっち!
親指を後ろに持ち上げると出来る凹みの所もんね。
分かりやすいもん!
このツボはどうやってつかうよろし?
陽谿(ようけい)の使い方
陽谿(ようけい)の使い方としては以下のようになるっち
- 腱鞘炎
- 手首の痛み
等
これだけもん?あ、でも腱鞘炎で刺したことある気がするもん。
陽谿(ようけい)は意外と使う事がすくないっち。
でも腱鞘炎、特に親指の腱鞘炎の時はここはよく使うっち。だから使うといえばつかうっちな。
そして陽谿には特別な役割が割り振られているっち。
五要穴(ごようけつ)という分類の中では【経穴】(ケイけつ)っていう役割があたえられてるっち。
陽谿は経火穴って言われるっち
五兪穴(ごゆけつ)・五行穴
五兪穴(ごゆけつ)・五行穴とは、木火土金水という五行の性質が付けられているツボ。
五兪穴(ごゆけつ)・五行穴は12個ある経絡にそれぞれに存在する。
五兪穴(ごゆけつ)・五行穴の場所は、手足の肘関節や膝関節より末端に配置されているツボに割り当てられている。
以下五兪穴(ごゆけつ)・五行穴の役割
- 井穴(せいけつ)→脈気が出る所 一番末端のツボ、心下満(心窩部の膨満感や緊張感)をつかさどる
- 滎穴(えいけつ)→脈気が滴るところ 末端から2番目のツボ、身熱をつかさどる
- 兪穴(ゆけつ)→脈気が注ぐところ 末端から3番目のツボ、体重節痛(たいじゅうせっつう)をつかさどる
- 経穴(けいけつ)→脈気が行くところ、手関節、足関節付近のツボ、喘咳寒熱(せんがいかんねつ)をつかさどる
- 合穴(ごうけつ)→脈気が入るところ、肘関節、膝関節付近のツボ、逆気して泄するをつかさどる
刺激の仕方としては一般の人はお灸を使えばいいっち
お灸の使い方は前に僕たちが作ったアニメを見てくれればいいもん☆
お灸の使い方動画
陽谿(ようけい)はよく使うようであんまり使わないツボだったね☆
そうもんね、ちょっとネットで見てみたもんけど、陽谿についてはあんまり乗ってなかったもん。
でも腱鞘炎はよくあるから、その時はつかうもん☆彡
まだまだツボの紹介は続くっちから、頑張って紹介していくっち!
おわり
なまえ 鍼灸整骨治療の精霊 とりさるモン
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