腰の下の方が痛い!【腰痛】の時によく使うツボ【胞肓】
ここ最近、ずっと雨もん。今週は晴れた日は一日しかなかった気がするもん!
いつまでも暑いと思ったら、次は雨。今年の秋はあまり気持ちのいい季節ではないっち。
そして、腰が痛いっていう人もちらほら来てるっち。
去年のこの時期よりは腰痛患者さんは少ない気がするもん。いい事もんね☆
やっぱり最近まで暖かかったからだね!
そうっちな。体が悪い人が少ないのはいいことっち。
今日はそんな腰痛の時、治療によく使うツボを一つ紹介しようと思うっち!
今日紹介するツボは腰痛でも腰の下の方が痛い時に使うツボっち。
腰痛って言っても痛む場所がそれぞれ患者さんによって違うよね。
上の方が痛いって言っている人もいれば、お尻に近い方が痛いって言っている人もいるもん!
そのツボの場所はどこもん?
腰痛治療によく使うツボ【胞肓】(ほうこう)の場所
ちっちっち!
早速場所を見せていくっち!
ツボの名前は胞肓(ほうこう)っていう名前になるっち。
場所はお尻、教科書的な場所の説明としては、第二後仙骨孔の高さ、正中仙骨稜の外方三寸っち!
とりさるモン先生、分かった?
分かるわけないもん!
まあでも、絵を見るとなんとなくは分かるもん。
第二仙骨孔っていうのはどれもん?
仙骨に空いている丸い穴っち。
上から数えて二つ目の穴が第二仙骨孔っち
こんなの触ってもなかなかわからないもん
もう少し分かりやすい目印はないもん?
ちっちっち!
そういうと思ったっち。
分かりやすく言えば上後線骨棘の斜め下って考えれば分かりやすいっち!
この腸骨の出っ張っている所っち。
少し斜めから見ると出っ張っているのがわかるっち。
この画像は分かりやすくする為に、表面の筋肉【大殿筋】を取り外している状態っち。
穴よりはまだ目印になるもん。
ここは仙骨の少し外側を触ると出っ張っているから分かるね☆
腰痛、特に腰の下の方が痛い【腰痛】治療の時に、胞肓(ほうこう)を使うって事だね!
そうっち。とりさるモンもよく刺していると思うっち
あ、そういえば、シンさんが出してくれる中国鍼でよく刺してるもん(笑)
忘れてるっち・・・・・
ちゃんとツボの名前と場所を一致させるっち!
僕達は治療で鍼を使うけど、一般の人がこのツボを使うならどうすればいいのかな?
腰の疲れや、ちょっとした腰の張にはお灸を使ってメンテナンス
当然、毎回伝えるっちけど、お灸を使うといいっち!
胞肓(ほうこう)は自分では押しにくい場所だし、下手に押して筋肉を傷めてもよくないっち。
でもお灸なら無難っち
僕達は断然お灸押しもん!
お灸の使い方!はこちら★
胞肓(ほうこう)の使い方
胞肓(ほうこう)の使い方としては、
腰が張ったり、お尻が凝ったりした時に、胞肓【ほうこう】にお灸をすると楽になるっち!
今まで紹介した腰痛や腰の疲れの時によく使うツボを以下に上げておくっち!
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こうやってみると、腰痛治療に使うツボだけでも沢山あるね。
全部使うのかな?
ちっちっち!
全部使う時もあれば、その時出ている腰痛の場所によっては使ったり使わなかったりするっち!
状況次第っち。
一つのツボですむなら僕も毎日とっても楽もん(笑)
そういう事っち。
今日はこんなところで終わりにするっち!
それじゃ、またね、ばいばい☆彡
ばいばいもん!
おわり
なまえ鍼灸整骨治療の精霊とりさるモン