秋の日に増える痛み系疾患、三選!
日差しが少しづつ優しくなってきているもん☆
夏も終わりもんね~
そうっちな、暑さは体力を奪うっちから、涼しくなると助かるっち。
でも、これから俺っちたちは忙しくなるっちから覚悟するっち!
左様でございまね、もうすでに増え始めているのではございませんか?
ご主人様☆
ああ!そういえば、今日も新しく患者さんが来たもん!腰が痛いって言ってやってきたもん
そうっち!急に涼しくなると出てくるのが、痛み系疾患っち。
夏は血管が拡張しているし、暖かいから筋肉も緩んでいるっちけど、涼しくなってくると体も硬くなってくるっち。
特に、変化の出始める秋は体がその変化に耐えられずに壊れる事があるっち
おほほほほほ!
夏に溜めた疲れもあいまって、お体に出て来てしまうのですねぇ。
なるほどもん。
それじゃ、その中の代表的な痛み系疾患を順番に教えてもん☆
ちっちっち!
しっかり聞いておくっち
秋の日に出やすい痛み系疾患、一つ目!【ぎっくり腰】
もう、これは言わなくても分かると思うっちけど、【ぎっくり腰】や【腰痛】は温度が低くなると大体出てくるっち!
今日来ていた患者さんも、突然腰に痛みが走って、って言ってたっち
そうもん!
最初は軽い痛みだったけど、数日くらいしたらまた腰が痛くなって、怖いから来たって言ってたもん。
大体みんな、ぎっくり腰ほどじゃないけど・・・って言っているもん。
でも急に来た腰の痛みはぎっくり腰もん!
ってことでいいもんね?
正解でございます!ご主人様☆
腰痛が軽くても、重くても、急性の腰痛症はぎっくり腰症候群とまとめて言って間違いではございません。
ちっちっち、ぎっくり腰は症状が軽いとぎっくり腰であるということすら認識されていない事が多いっち。
でも症状が軽くても急性腰痛であるぎっくり腰に変わりはないっち。
ふいに立ち上がろうとした時に痛みが出たり、下にあるものをとろうとした時に、ずきッと来たりすれば、ぎっくり腰になってしまったと思えばいいっち。
そういったときは、無理にストレッチをしたり、トレーニングをしたりしても改善はしません。
むしろ悪化してしまう事もあるのでまずは安静にするように心がけましょうね☆
これからぎっくり腰の患者さん増えそうだから、頑張るもん!
次はどんな症状があるもん?
秋の日に増える痛み系疾患、二つ目!【寝違え】(頸椎捻挫)
痛み系疾患で多いのは首っち!
そしてよくあるのは、頸椎捻挫いわゆる【寝違え】みたいな症状っち。
あああ!
そういえば、首を痛めましたっていう患者さんも最近来たもん!
首を痛めると、腰痛とは違う大変さがあるもんね。
ちっちっち!
気温が下がるって事は特に朝方の気温変化が激しくなるっち。
そうなると、どうしても首や肩の筋肉は固まりやすくなるっちな。
そしてエアコンとか夏にあたりまくっているっちから、夏に固まっている首周りが更に硬くなりやすいっち。
そうなると、秋の気温変化で首の痛みとして出やすくなるっち(笑)
首を痛めてしまいますと、ひどい場合、食事をする時口を開けても痛いというくらい痛んでしまいます。
そこまで行くと、当然前後左右に首は動かせませんし、寝ても起きても座っても痛い!
そういう状況になってしまいます
寝ても起きても座っても痛い!
悪夢もん。どうすればいいのかわからないもん!そうなると頭痛とかも出そうもんね。
そうっち。
酷いと、発熱して頭痛、吐き気にもつながるっち。もう最悪っちな。
頸椎捻挫、通称【寝違え】あなどるとひどい目にあうっち。
酷い寝違えになってしまったら、無理はせずに仕事は休んでさっさと治療院に行く事をお勧めいたします☆
後は、どんな症状が残っているもん?
秋の日に増える痛み系疾患、三つ目!【五十肩】(四十肩ともいう)
ちっちっち!
三つめは、肩の痛み系疾患【五十肩】っち!
一年を通してよくくるっちけど、こうやって気候変動がある時は特になりやすいっち。
理由は他の疾患と同じで、外気温が下がるとそれによって筋肉の動きも悪くなって、ちょっとした動きをした時に痛みがでてしまうっち。
五十肩もそういえば痛み系の患者さんではよく来るもん!
五十肩、四十肩はなると生活がしずらいもん。
しかも治るまでにまあまあ時間がかかるもん
おほほほほほ!
左様でございますねぇ。肩は体の中でも日常的に使う場所でございますし、いろいろな動きをする場所ですから治るまでにも少し時間がかかるのでしょう。
五十肩はコリとかで肩甲骨の動きが制限され始めると出やすくなってくるっち。
エアコンの影響で肩首周りが固くなると、肩の動きが悪くなって、何かのタイミングで痛みが出たりするっち。
五十肩でよくみんなが言っている症状は、腕が上がらない、腕を上げる時に肩が痛い、腕を上げてから下げる時に肩が痛い、っていうようなことを言っているもん。
生活する時の不意の動きで痛みが出てとっても辛そうもん
五十肩は患っても生活が出来ない事はございませんが、とにかくいろいろと大変でございます。
最初はちょっとした腕の痛みだけなのでしばらく放置する人も多いですが、これも早めに治療しておかないと、治りにくくなってきます。
肩が痛い状況が少し続くようなら、五十肩になったとあきらめて、早々に治療に専念した方がよいでしょう!
こうやって ぎっくり腰、頸椎捻挫(寝違え)、五十肩、を並べてみると、それぞれ生活に支障が出る出方に癖があるもんね。
痛いのは同じっちけど、腰がやられればまず動けなくなるし、肩なら動けるけど出来る事が減るっち。
首はどんな姿勢していても痛かったり、本当それぞれ個性があるっちな。
おほほほほほ!
こういう視点で疾患を見る事が出来るのは、私たちのような普段患者様と接ししている者の特権でございます。
どの症状が軽いとかじゃないって事もんね。
こういう事を伝えられてよかったもん!
例えるなら、【ガリガリ君】と【雪見大福】と【ピノ 】を食べた時の感動の違いみたいなものもん!
どれが一番かなんて、決められないもん☆
その分かりにくいたとえはやめてほしいっち・・・・・
とりあえず、ぎっくり腰、頸椎捻挫(寝違え)、五十肩(四十肩)どれになっても治療はしっかりとしてほしいっち!
ええーーーー、僕の渾身の例えだったのに・・・・・
おわり
なまえ鍼灸整骨治療の精霊とりさるもん