太陰肺経 中府(チュウフ)
ツボの紹介をするためのコーナーもん☆彡
これからよく使いそうなツボを紹介していくもん!
今日は経絡【太陰肺経】に所属する最初の経穴、中府(ちゅうふ)を紹介するっち!
さっそく場所を伝えるっち。
中府(ちゅうふ)の場所は教科書的に言えば、第一肋間に沿って外側6寸、でございます。
第一肋間というのは、第一肋骨と第二肋骨の間の事っち。
鎖骨のすぐ下に第一肋骨が触れるっちからその下の隙間が第一肋間っち。
筋肉がついている画像がこれもん!
これは教科書的なとりかたっち。
正直6寸とか言われても分かりにくいっち。だから、とり方としては烏口突起の下辺の内側でとるととりやすいっち。
中府(ちゅうふ)の場所をリアルにとると第二肋骨上くらいになるっち。
場所は、写真で見ていただくと分かりやすいのですが、鎖骨のちょっと下あたりに出っ張った骨が触れます。
それが烏口突起でございます。
そして、中府が使えそうな症状はこれもん!もちろん全部じゃなくて、僕の治療院でこんなに人に他のツボも組み合わせて使うもん。
- 五十肩
- 風邪
- 喉の腫れ
- 肩こり
- 首の痛み
- 喉のつまり などなど
ちなみに、中府は肺の募穴って言われてるっち。
募穴とは
臓腑の気が集まるところ。
この場所は肺の気が集まる場所、つまり、肺が弱れば硬くなって気が少なくなっている事が確認できる場所、とも言えるでしょう!
そういう時は中府にお灸や鍼をして気を集めてあげればいいのかもしれませんね
今日は太陰肺経に所属する【中府】をお伝えしたもん☆
治療によく使うツボは僕の記事でもよく使いそうもんからガンガン上げていくもん!
おわり
なまえ 鍼灸整骨治療の精霊 とりさるモン