とりさるモンの治療院!は鍼灸、整骨院のことをより身近に感じていただくために生み出されました。『怖い』、『むずかしい』、『どんなことをしているのか分らない』、まだ鍼灸や整骨院で治療を経験したことがない方が感じる印象を(とりさりたい)という思いが『治療の精霊とりさるモン』に込められています。
そして鍼灸、整骨など手技療法では沢山の道具達を使います。『とりさるモンの治療院!』にはとりさるモンだけではなく、そんな治療道具から誕生したキャラクター達もいます。
『とりさるモン』と新たに誕生したキャラクター達に鍼灸、整骨の『アピール大使』となって活躍してもらい、『とりさるモンの治療院!』で巻き起こるお話しを通して鍼灸整骨院の魅力をアピールしていきたいと考えています。
what’s?とりさるモン、ネーミングの由来
- とりさるモンは『治療が出来るサルの精霊さん』です。そして頭の上にとり付いている『鳥のチッチ君』と一緒になって治療を行います。外見的な特徴の『サル』と『とり』を組み合わせてとりさる、そしてモンキーのモンを組み合わせてとりさるモンとなりました。
- 痛みをとりさる、不安をとりさる、怪我をとりさる、病をとりさる、など、様々な良くない事を『とりさる』という意味合いがこめられています。
『とりさるモンの治療院!』の仲間達がいる理由
主役の『とりさるモン』は一人では何も出来ない治療の精霊ですが、いろんな精霊さん達から力を借りて初めて人々の治療をする事が出来るキャラクターです。『とりさるモンの治療院!』にはとりさるモンを助ける為にいろいろな精霊さんが登場して彼を助けてくれます。
一人で何でも出来るスーパーヒーローにしなかった事には理由があります。
みんなと力を合わせて仕事をする、わからないことや出来ない事は得意な人の力を借りて仕事をする、手で出来ない事は道具の力を借りて仕事をする、技術や知識を駆使して仕事をする、今している仕事は自分ひとりの力で出来ているわけではなくその影では誰かの力に助けられているということを伝えたいという思いがありました。
治療院は一人で経営している人から沢山のスタッフに支えられて運営されている治療院まで様々です。しかし、その運営の裏側にはいろいろな道具に助けられ、間接的に様々な人の助けがあり成り立っていると感じます。助けていただいている様々な方や道具、知識、技術への感謝を忘れないようにという思いからスーパー治療家ではなく、一人では何も出来ない治療家として『とりさるモン』というキャラクターを生み出しました。
これから『とりさるモン』をよろしくお願いいたします!
※この物語はあくまでフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係がないことを御容赦頂ければ幸いです